新型コロナウイルス感染症に罹患して

こんにちは!

みっきーです。

コロナ

2023年7月26日に高熱の症状が出て、31日にコロナ陽性が発覚しました。

 

初めてコロナに感染して、こんなにも辛いものだとは思っていませんでした。(ひとによって症状は違うと思いますが。)

 

だからこそ、今回はブログを通じてコロナとの闘病生活について発信したいなと思いました。

 

未だコロナに罹患したことのない人や、今のコロナにかかるとどのような症状が出るのかを知りたい人は、ぜひこの記事を読んでみてください!

 

 

これまでのコロナへの認識

コロナにかかっても、感染力が強いだけで正直すぐに治るだろうと思っていました。

 

これまでに「麻疹」「インフルエンザ」「溶連菌」「手足口病」など、さまざまな病気にかかってきた経験もあり、大したことはないと感じていました。

初日(7月26日)

その時はコロナだと知りませんでしたが、初日に39.7℃という高熱が出ました。

 

倦怠感や関節痛の症状が強く、「インフルエンザ」ではないかと予想していました。(コロナよりもインフルエンザのほうが辛いと勝手に思い込んでました。)

 

困ったことは、病院の予約がなかなかできないこと。4つの病院に電話しましたが、発熱外来の受付はしていないなど、すべて断られました。(電話した時間帯が午後ということもあり、その影響も少なからずありましたが。)

 

そのため、検査(この段階では陰性。)だけして、自宅療養でしばらく過ごすことにしました。

2日目(27日)

高熱から2日目を迎えて、熱は下がらず、症状はそのままという感じでした。このときは下痢・嘔吐の症状はなく、普通にご飯を食べることができていました。

 

27日は木曜ということもあり、かかりつけの病院は空いていないため自宅療養。

3日目(28日)

発症から3日目。やっと少し熱が下がってきました。

 

それでも頭痛や倦怠感はひどく、家からは一歩も出られませんでした。

4日目(29日)

4日目は3日目とほとんど同じ症状で、熱は38℃代。

 

この調子でよくなっていくのかなと思っていたため、我慢することにしました。

5日目(30日)

発症から5日目。下痢と吐き気の症状が加わり、ついにご飯が食べられなくなりました。

 

熱もこれ以上下がらないので、流石に危険と判断して「東京都発熱相談センター」に電話してみました。

 

看護師と話させてくれるということで、自分の症状を伝えたところ、解熱剤の使い方や水分の補給方法については問題ないといわれて安心しました。

 

また、脱水になるとどのような症状が出るのか詳しく教えてもらいました。(下痢のため尿の色で脱水かどうかが判断できなかったので助かりました。)

 

30日は日曜ということもあり、看護師から明日は必ず病院に行ってくださいと言われたため、今日は早めに就寝して明日の朝一番に病院を予約することに。

6日目(31日)

体調は変わらず、発熱・頭痛・倦怠感・咳・咽頭痛・下痢・嘔吐といった風邪の症状がすべて出るという感じでした。

 

朝8時半になり、かかりつけ医に電話予約しようとしましたが、電話はつながらず。15分ほど掛け続けたところ、診療の予約を取ることができました。

 

病院に伺ったところ、すぐにコロナの検査を実施。あっという間にコロナ陽性。(もうわかっていましたかね。)

 

特効薬の「ゾコーバ」や解熱剤、整腸剤、吐気止め、咳止めなど、8種類程度の薬を処方されました。(こんなに薬をもらったことはかつてないのではw)

 

薬剤師の方から「ゾコーバ」はコロナ陽性とわかったらすぐに飲むべきと言われ、もっと早くに病院に行くべきだったと後悔しました。

7日目(8月1日)

8月に入り仕事の依頼が増加。しかし、体調は依然として変わらないので、安静にしていることしかできませんでした。

 

幸いなことに仕事はリモートで完結できるため、「1時間仕事したら2時間休む」みたいな形で仕事を進めることにしました。

 

熱は下がり始めていると感じますが、下痢・嘔吐の症状がきつく、水分や栄養を取れないのが苦痛でしかありませんでした。

8日目(2日)

発症してから1週間以上経過しても平熱に戻らない。コロナってこんなにも辛いのかと実感。

 

相変わらず下痢・嘔吐の症状があるので、水とウイダーインゼリーだけで生活。

 

流石に美味しいものを食べたいと思うようになり、YouTubeでは大好きなつけ麺の動画ばかり見ていました。

9日目(3日)

体温を測ると37℃前後。やっと回復してきたと感じました。

 

残っている症状は倦怠感と下痢(・吐き気)。ラーメン食べたくてしょうがないので「舎鈴」のつけ麺を食べに行くことに。

 

一番小さいサイズを注文しましたが、食べきれるか不安なぐらいに胃が小さくなっていることに驚きを感じました。(普段は大盛でも物足りないぐらいです。)

 

帰ってきて気持ち悪さはありましたが、嘔吐することはなかったので回復してきている証拠かなと。

 

仕事もいつもより進められて久しぶりに気持ちよく睡眠をとれました。

10日目(4日)

体温は37.0℃。まだ本調子ではないものの、身体は少しずつ動くように。

 

今日はマックが無性に食べたくなり、ハンバーガーとチキンクリスプを注文。(350円だったかな?値上がりしましたね汗)

 

この日も嘔吐することはなく、症状は下痢のみ。

 

10日目でやっと症状が風邪よりもラクなぐらいに回復しました。仕事が溜まってきたのでこの土日は仕事漬けですかね(´;ω;`)

感謝

私は今実家暮らしをさせてもらってます。この闘病期間、父と母がずっと心配してくれていました。

 

茨城で一人暮らししていたときに、インフルエンザにかかったことがありました。洗濯・掃除などの家事は当たり前ですがすべて自分でやらなければならなかったので大変だったという思い出があります。

 

もちろん実家暮らしであるからこそ、家族に移していけないと気を遣ったことも多くありましたが。それよりも、誰かがいるという安心感のほうが大きかったです。

 

もし今回一人暮らししていたらどうだったのだろうと恐怖でしかありません。(入院という選択肢が取れるのであればそれを選んでいたかもしれません。)

 

改めて親への感謝の気持ちが生まれたとともに、生活習慣の見直しが必要だと実感しました。

コロナは5類になったからといえ脅威は変わっていない!

私は2020年に新卒入社した世代で、コロナが流行ったときのことは忘れていません。

 

学生最後の海外旅行計画(2週間のインド生活)は中止。会社の研修の3カ月間はすべてリモート。緊急事態宣言で外食はできず。

 

この頃はコロナに大きな脅威を感じていたので、手洗い・うがい、3密の回避、マスクの着用など、できることはすべて徹底していました。

 

それから3年が経ち、コロナは5類になり、勝手な判断で風邪と同じような症状だろうと思っていました。

 

蓋を開けてみれば、ここ10年くらいで一番きつい病気だったのではないかと思っています。(溶連菌やインフルエンザより何倍もきつかった。)

 

コロナは5類に移行しましたが、感染力や症状の辛さは変わっていません。そのため、マスク着用や3密回避などは、できる範囲でこれからも継続すべきだと私は思いました。

 

また、コロナの特効薬もあるので、症状があったらすぐに病院に行きましょう。病院に行くか迷っている場合は、無料の電話相談を活用してみるのも一つの手です。

 

この記事を読んで、ぜひ一人でもコロナの辛い思いをしないで済むことを願っています。

 

Webライター:ちっびー

DXや金融関係の記事を執筆しています。

ブログ投稿中「Work Tips」。

今後は税理士を目指しながら、Webライターの事業拡大を考えています。

(一緒に働ける人も募集中!業務委託契約になります!)